2008年3月16日日曜日

【輝く風】いつもの朝



仕事柄、ハワイではどうしても暗いうちにゴソゴソと起き出し、

ラナイに出て空模様をチェックする癖がついてしまった。

それが曇り空の場合、も〜大変。

そわそわと支度して車に飛び乗り、

晴れ間を探すドライブに出発しなけりゃならない。

しかし、この日は上空が晴天だったので、

ラナイのイスに座り、のんびりとコーヒーを飲みながら、

夜が明け始めるタイミングを待つ事に。

ひんやりとした微風が肌に心地良い。

至福の時ってな、大袈裟な表現をするほどの事でもないし、

どうって事のない場所の、どうって事のない夜明けなんだけど。

広角レンズを装着して、急速に明るくなって行く空を撮る。

気合いも入れずユルい気分で、

チョコっと面倒くさいナと思いながらだったけど、

それでも、夜から朝に切り替わる瞬間の空の色の変化を

この1カットの中に収める事ができたような気がする。

・・・って、自画自賛かよ。・・・失礼!

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6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

どうって事のない場所の、どうって事のない瞬間に、
えええええ!!!!って、びっくりするような幸福がかくされていたりして。。

それって、ユルイ気分になってるときにふいにやってきたりするから、おもしろいですよねー。

わたしも、この間、そんな瞬間感じちゃいました~。ふふふ☆

Motomu Takayama さんのコメント...

エーーー、
Nagiちゃん、何何?
気になるナァ。

・・・・そうなんだよね。
あんまりテンションが高くない時の方が
何かに付けて良い事があったりするもんだよね。
だから、僕もそれが分かってきてから、
気負わないように、軽い気分でいるようにしてる。
で、で、何なの?
「ふふふ☆」って?

匿名 さんのコメント...

あー、モトムさんの写真って本当に空気が伝わってきますよね。左側パープルな空には星も見えてるし、雲を挟んだ右側はまだダークブルーが残ってて、それでも地平線からは間違いなく一日の始まりを感じさせる薄オレンジの光が少しずつ現れる...

冷んやりとした空気を感じながら朝のコーヒー飲んでるモトムさん、いいっすねー。

ボクもこんな空気に包まれてこんな写真を撮ってみたい、けどなかなか撮れたもんじゃあないですよね、コレは。

Motomu Takayama さんのコメント...

Hiroさん、どーも。
素晴らしい鑑賞眼です。
空の色を観てその時の空気を感じる事ができる・・・それは、Hiroさんが実際にこういう状況を体験した事があるからだと思うよ。
その時、その場所の、感じたままの空気を写真として残す事が、写真家の使命だと思っているので、そのための努力(例えば毎朝暗い内にスタンバイする事)は当たり前。
な〜んて偉そうな事言っちゃった。
Hiroさんも素晴らしく空気感のある写真を撮る人だと思っています。

匿名 さんのコメント...
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
Motomu Takayama さんのコメント...

上記コメントは、悪質ないたずら、いやがらせ行為と判断しましたので、管理責任上、削除しました。