2009年10月20日火曜日

SHADE in HAWAII(日陰)

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考えてみるとネ、

オレはいつも「日陰」というモノを探していたんだヨ、ハワイでは。

でもそれって、

ハワイの陽射しがメチャメチャ強烈で、もういい歳だし、

それに耐えられないからというワケではないんだヨ、決ッシテ。

「日陰」さんには「日向」さんよりも奥ゆかしい何か・・・解るかナ、

「日向」さんの様に露骨であからさまではない何か・・・解るかナ、

なんとなくホッと落ち着ける優しさのような何か・・・解るかナ、

ヒトを癒すヒンヤリヤンワリした空気が、

そのほの暗い空間に漂っているから・・・かも知れないナー。



ただし!

その場所にはいつでも強い陽射しの「日向」さんが

キッチリ居なければならないのだヨ。

何故か!・・・それはネ

そこにできる「明」と「暗」のコントラストが

オレが探し求めている「ハワイのリノマカニ」だからサ。

お陽さんが真上から直射する時間帯は、

写真的にはあまり「絵」にならないと普通は考えられているよネ。

確かにそうかも知れない、いや、そうなのだ。



でもオレは、真昼のそのストレートな陽射しこそが

一番ハワイらしいと思っているし、だ〜い好きなので、

真っ昼間でもカメラをぶら下げて、休む暇もなく

あっちこっちをほっつき歩いている。

当然、朝だって夕方だって絶対にイイに決まっているから、

結局は丸々一日中ずーっと仕事モードってワケだ。

で、何が言いたいかって?

ちょっと愚痴ってみただけサ、ハハハ・・・。

「愚痴っぽいオレでもポチッくれる?」