2010年11月30日火曜日

Colors of Hawaii

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今日のタイトル、

まるで J-waveのFM番組をパクったようだけど、

ってかマンマパクリじゃないっすか?

でもこれしか思い浮かばなかったので、

内田佐知子ちゃんゴメンなさい、勝手に使わせていただきます。




と言う訳で、本題ですが・・・

ハワイって派手な色のペンキを塗った建物を

あちこちで見かけるけれど、

それがなんだか良く似合っていて、全く違和感がない。

もしも日本でこんな色の建物があったら



絶対に浮きまくって世間から大ヒンシュクだと思うのだが、

その色彩感覚ときたら、僕らには真似できないくらいの

非常識な配色が平気で施されている。

きっと、見た目が楽しければいいじゃん!的なノリでダメなら更に上から塗ってしまえばいいわけよ。





っつーくらいな気楽な事なのだと思う。

しっかし、灼熱の太陽の下で、

真っ赤な壁にドピンクのドアと来て、

そこに星条旗の影が揺れていて、

不思議に暑っ苦しく感じないハワイの空気って

なんなのか???・・・フシギ。

2010年11月24日水曜日

G R E E N i n B L U E



前回、ハワイで観る植物のグリーンが

眩しいほどに輝いているって書いたが、

グリーンって結構好きな人が多い事にビックリした。

てか、嫌いな人はいないだろうな。

なので、今度は、

ハワイの海に現われる「グリーン」を

ぜひ観て欲しいと思った。



JAZZの巨匠、マイルス・ディビスのレパートリーに

"BLUE in GREEN"って言う、スローでなんとなくシュールな楽曲がある。

今日の写真はその逆の "GREEN in BLUE"。

ハワイではよく、深くて鮮やかなブルーの海の中で

とても美しく輝く「グリーン」を観る事がある。

これは、黄色い砂が海中に混じったときや、

岩の海藻が陽を浴びて緑色に輝いているときの現象だと思うが、



陸上の植物が見せるグリーンのダイレクトな「美」に対して、

海底から水の層を透かして波間に浮び上がるグリーンは、

一瞬で消える儚い美しさを持っている。

僕はこの海中のグリーンほど、

ハートを切なく締め付けるカラーを他に知らない。

2010年11月18日木曜日

Shinin' Green



ハワイで観るグリーンは、

なぜこんなにも美しい輝きを放っているのだろう。

鮮やかな緑が陽射しを受けて、

風に揺れながらキラキラしていると、



どうしても僕はそれを撮りたくなってしまう。

なんでもない自然の光景なのに

深い癒しを与えてくれる。



ウルの葉

カロの葉

スパイダーリリーの葉

ヤシ・・・

バナナ・・・

ククイ・・・

ティリーフ・・・

ハワイの輝くグリーンが大大大大大 大〜い好きダイ!

2010年11月12日金曜日

Sunset of POLIHALE(前回から続く)

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そして・・・

ハワイ西端での

日没。







・・・ここに朝まで居てみたいと思った。

地球・・・宇宙・・・

何かが見えてくるような深淵での一夜。

今度は、装備を万全にして、

必ず夜を明かしてみようと思う。

2010年11月6日土曜日

The beach of westernmost in Hawaii

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ニイハウ島を除いたハワイの島々の中で

最西端に位置する、

カウアイ島 ポリハレビーチ。



南北に延びる広大な砂浜の北側には、

ナ(沢山の)パリ(断崖絶壁)コースト(海岸)と呼ばれる

人々を寄せつけない、荘厳な絶景が立ちはだかっている。



ここへの道のりは、

筆舌に尽くしがたく、

行った事のある人にしか味わえないものだ。

恐怖と緊張と好奇心とが入り混じった、

なんだか落ち着かない不思議な心持ちのまま、

かなりの距離を走行しなければならない。

実際にはレンタカーでの乗り入れは禁止されている。

四駆でもスタックしかねない程の赤土と砂でできた泥濘路が延々と続く。

初めて行った時は、雨期で、大雨の後だったから、

泥の大きな水たまりが道路のあちこちに池を作っていて、

真っ白いセダンが褐色に汚れて泥ネズミ。

よくぞ走破できたものだと思う。

そして2度目は乾期。

今度は四駆で行ったが、渇いた赤土は盛大に土煙を巻き上げ、

風に混じって辺りを覆い尽くす。

車はやっぱり土ぼこりで泥ネズミ。



そこまでして行く価値があるのかって?

それは・・・

やっぱり行った事のある人にしか感じることができない

不思議な「何か」があるんだと思う。

でも、けして無理して行かないでくださいね。ポリハレビーチ。

2010年11月1日月曜日

Rabbit Island

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(前回ブログの続き・・・)

ワイマナロの端の海岸で日の出を迎え、

潮風の中を暫く散歩した。



マナナ島の上に昇った太陽から

雲間を透かして一筋の光芒が現れ、

沖の海面を照らしていた。


北側のベローズビーチは海岸線だけが陽光に照らし出されて輝いていた。

オアフ島の東海岸は、毎朝本当に美しく輝く夜明けを見せてくれる。

地球のエナジーをカラダ中に吸収し、癒され、元気をもらえる。

できることなら毎朝でも通いたいぐらいだ。

ワイキキへの帰り道、マカプウの手前でマナナ島を観た。



丁度、光の当たる角度が、

ウサギの様な横顔を浮き立たせていた。

うん、確かに耳を後ろに寝かした時の

ウサギの様に見えなくもない。

目を細めてボーッとした見え方で観ると、

もっとハッキリ「ウサギの横顔」に見えるかな?



このピンボケ画像だとどうだろうか?

しかし、僕にはどーしてもワンコ、

それもラブラドールレトリバーの横顔に見えてしまう。

あなたはどぉ?