2010年3月24日水曜日

Maui Sunset

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僕は今まで、なにかにつけて

ハワイの「早朝」の素晴らしさを書いてきた。

一日が始まる瞬間の素晴らしい光景・・・・

勇気や希望を与えてくれる朝日の輝き。

・・・・いいなあ・・・・。

でも今日は、それとは違った魅力にあふれる

「サンセット」の話。

実はこっちの方が撮影回数としては少ないのだが・・・。

写真に撮ってしまうと、本人以外には区別がつかなくなってしまうし、

日の出の映像を逆回しすれば「日の入り」には見えるけれど、

日没には、日の出とは明らかに違う「なにか」が潜んでいる。



それは何なのだろうか・・・。

風、潮、音・・・

いや、そうではないと思う。

特に、太陽が沈んでから、

宵闇の帳が降りきってしまうまでのトワイライトタイム。



空が茜色に染まり、

雲たちは、見た事も無いほどの無数の色に輝き、

砂の上を引いて行く汐の表面にも映り込みを見せる。

徐々に暗くなってゆく時の静寂は、

怪しく、そしてなまめかしい妖気を

微かに含んでいる気がしてならない。

世明けの爽やかな空気との違いは

恐らくその「漂う妖気」を感じるところなのだろう。



今日の日没の写真は、

マウイ島キヘイで見たもの。

1枚目は、マアレアの山肌にある風力発電の塔。

日没前、雲が猛スピードで流れ、塔が突然輝きを放つ光景。

2、3枚目は同じ日の同じ場所から見た日没後の空と海。

どう? なんとなく妖気が漂っているような気がするかな?

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さてさて、本日発売のハワイスタイル-21ですが、
今回は、特集「最強ハワイの楽しみ方」と題し、
ハワイ通の23人がお勧めする4泊6日オアフ島の旅。

僕は、トップバッターで巻頭8ページ分を担当。
「人生で最高の絶景に出会いたいあなたへ」というタイトルで
絶景オアフを撮りつくすプランを掲載しています。
僕のページはどちらかというと、作品紹介のような編集内容ですが、
他の執筆陣が凄い豪華な顔ぶれでびっくり!
俳優の坂口憲二氏、料理家のケンタロウ氏、写真家の高砂淳二氏、
文筆家の近藤純夫氏、キャシー中島さんや、香坂みゆきさん、
そして山下マヌー氏、更には友人の稲本健一氏、本田直之氏も登場します。
みなさん、それぞれにとても面白いプランを発表。
内容の濃い一冊に仕上がっていて、読むだけでもチョー楽しめますよ。



これ、マジに最強の「ハワイ4泊6日プラン集」って感じで、
おすすめできます。

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4 件のコメント:

松ちゃんです。 さんのコメント...

妖気・・・漂ってます 写真から感じます。高山さんの写真は確かに早朝の写真が多いですけど、こんな夕陽が沈む時のも涙が出ます。

あっしも一日島を走りまわって 最後はいつもアラモアナやカイルアやハレイワ カエナの夕陽を拝みながらのゴールです。

でもこんな妖しい空気を感じるサンセットはなかったかなぁ。

こういう空気を出せるのは高山さんくらいでしょうね。

マウイももう5年行ってません・・・またハレアカラ登ろうかな。

おそこからの景色は一生忘れないです。

高山さんの写真でワープしました!!

いつもありがとうござんす^^。

ではまた。


ムックも明日買おうかなぁ。

Motomu Takayama さんのコメント...

松ちゃん、いらっしゃいませ。
妖しい空気は僕が出している訳ではなく、ねらっている訳でもないので、不思議ですよね。夕方には「これから夜に向かって行く不安」が潜在意識として誰にもあるのでは・・・。なので、なんとなく妖気が漂っている気がしてしまう・・・そんな所でしょうかね。
「ハワイスタイル」ぜひどうぞ。

kayo さんのコメント...

確かにさわやかさは姿を隠し、妖気ただよってますね。射す方角が違うだけで朝日も夕日も同じはずなのに・・・。三枚とも綺麗過ぎてちょっと怖いくらいです。
ハワイスタイル明日早速チェックです!!

Motomu Takayama さんのコメント...

kayoさん、ハワイに限らず、どこにいても夕方って、なぜかきれいなほど寂しくなりますよね。
なのであまり撮らないようにしていますが、美しい景色に遭遇するとどうしてもハートが反応してしまいます。
これからも、もっともっとハワイのリノマカニを撮って行きたいと思ってしまいます。