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マウイ島のハナに4年ぶりに行ってみた。
「天国のようなハナ」と形容される特別な地。
ハレアカラ山の東に位置するため雨が多く、
しっとりとした空気が漂う
とてもメロウな村である。
アメリカ本土からセレブ達がお忍びで、
それも、プライヴェートジェットでやって来るらしく、
エアポートまでも備わった「村」なんて、
やっぱり特別だよね。
上の写真は、その村の高級ホテル、
"Hotel Hana Maui"のシャトルバス。
当然だが、タクシーはない。
僕達は、カフルイからくねくねとした
ハナ・ハイウェイを延々ドライブしてようやく到着。
ハワイのマウイの奥の奥。
何もしないで、心からゆったりと寛ごうという人には
最高の場所なのだろう。
2枚目の写真は、4年前に来た時の
ハナの先にある教会。
入り口でカップルが愛を誓い合っていた。
そして更に先へ進んで行くと、
地の果てのように荒涼とした原野に一本の道。
ハワイ中のどこにも似ていない
現実離れした、独特の景観がず〜っと続く・・・。
不思議な場所。
南マウイのキヘイやワイレアに抜ける道があれば、
もっと楽に行き来できるのにと思うが、
そうならないために、道は造らないらしい。
サスガマウイ、ウマイ!
「プチ観光ガイドでした」
2009年11月23日月曜日
お笑い系プルメリア
ハワイでちょくちょく見かける白いプルメリア。
高温多湿なシンガポールから渡って来た外来種で、
あちらではFRANGIPANI(フランギパニ)と呼ばれている。
一方、赤やピンクのプルメリアは、
高温で乾燥している南米から渡来したためか
雨や湿気に非常に弱く、冬(雨期)には
枯れ木のようになってしまう。
でもこの白プルさんの方は常緑種なので
いつでもどこでもハワイ中で目にする事ができて
ちっとも珍しくない。
しかーし、その白プルさん、
珍しくないと思われている事を気にしているらしく、
まるでギャグっぽい花を咲かせてしまう事があるらしい。
・・・・・コレだーー!!
ワン・ツー・スリー!
あれ?この子だけ花びらが一枚足んなーい!
ありゃりゃ、やっちまったナー・・・みたいな?
花びら4枚だと、なんだか変な感じやで、白プルさん。
ギャグというより
ドジった感じやー!
(これ一応ツッコミ)
かと思うと、
ドッヒャー!!!
あなた、1枚多くないっすかー?
でも、こっちの子はマヌケな感じというより
プチセレブみたいな感じかな?
「私だけ6枚花びら、おしゃれでしょー?」ってアンタ!
一本の木なのにこんなヘタレギャグみたいな
ありえへん事を恥ずかしがらずに見せてくれる
とてもお笑い系な白プルさんもいるのだ、ハワイには。
今度、もし白プルさんを見つけたら、
あなたもじっくり腰を据えて、花の一つ一つをチェックしてみたら?
言っとくけど、あなたが変な人に見えるかも知れないので、
できればカメラなど構えて、撮っているフリをしながらね。
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話はコロっと変わるけど、
妻のカメラのスナップ写真を見ていたら
こんなカットがあったので載せちゃいます。
夏の終わりにラニカイのハウスでBBQをした時のゲストがスゴイ!!
左にはあの
本田直之さんカッコイイ!・オイラ最近仲良しっす。
彼、11/26に「ハワイを極める50の法則」を出しますが
僕は直筆のサイン入り本を頂いて、発売前にもう読んでしまったよ。ヘヘヘ
感想としては、本田氏ならではのレバレッジな理論がそのままハワイを極めるためのノウハウとして活かされている感じで、とても解りやすく「流石だなー」と感心。この僕でも知らなかった事が沢山出てきて一気に読み終わってしまったな。
もちろん、「ううんうん、そうだよな」と思う同意見の箇所もあって、そこはそれで嬉しかったりしました。
「心構え編」から「初級編」「中級編」「上級編」まで、かなり深くてヤバイ内容が一杯で、これは絶対に読む価値あります。
右にはカメラを向けると必ずオバカ面をしてしまう、へなちょこしゅん。
最近「ハワイタイムマシーン」というハワイの歴史の本をへなさんなりの語り口でまとめあげたもの(らしい・・・へなさんは本くれへんし、まだ読んでへん)を出したが、一応こっちもお薦めということで・・・。
真ん中の僕は、うつむき加減に肉を食いながらハングルースしたらエラく爺ちゃん(見た目はもっと若いがナ)に映ってるけれど、まあそれはイイとして、こんなに著名な執筆家が昼間っから一つのテーブルでBBQを食ってる絵がなんだかおかしいでしょ。
「オレもポチポチ次の本かな?」
2009年11月16日月曜日
Waikiki Twilight Town
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この写真の場所、どこだか分かる人は?・・・
・・・はい、そう、そのとおり!
アラモアナビーチパークの池の畔から
ワイキキ方面を観てカシャッ!
が正解。
そろそろ暮れかけた東の空には
くれない色の雲。
まだまだ明るい西側の空を全身に映り込ませて、
眩しいほどの輝きを放っている高層ビル。
その空のブルーのコントラストがとても面白い。
ふと、池の水面を観ると、椰子の木の影とともに
暗い夜空へとスピードを上げて変化して行く夕焼けが
さざ波となって映し出されていた。
上は夕焼けのピーク時の水面。
その後、夕焼けも終わりに近くなり、
オレンジ色からピンク色、そしてパープルへ。
上空はかなり暗くなって、完全に「夜」へと移り行く。
東の空に視線を戻せば、
そこは既に、
当然のごとくしっかりと「夜」であった。
さっきのビルは、
かろうじて残っている低い空の茜色を
未練がましく反射し続け、
「夜景モードにはまだ早いよ」と言いたげだ。
ハワイの大都会、ワイキキだからこそ
観ることができた、
ちょっぴりロマンティックな
トワイライトタイム。
「ロマンが似合わなくてもポチッ!」
この写真の場所、どこだか分かる人は?・・・
・・・はい、そう、そのとおり!
アラモアナビーチパークの池の畔から
ワイキキ方面を観てカシャッ!
が正解。
そろそろ暮れかけた東の空には
くれない色の雲。
まだまだ明るい西側の空を全身に映り込ませて、
眩しいほどの輝きを放っている高層ビル。
その空のブルーのコントラストがとても面白い。
ふと、池の水面を観ると、椰子の木の影とともに
暗い夜空へとスピードを上げて変化して行く夕焼けが
さざ波となって映し出されていた。
上は夕焼けのピーク時の水面。
その後、夕焼けも終わりに近くなり、
オレンジ色からピンク色、そしてパープルへ。
上空はかなり暗くなって、完全に「夜」へと移り行く。
東の空に視線を戻せば、
そこは既に、
当然のごとくしっかりと「夜」であった。
さっきのビルは、
かろうじて残っている低い空の茜色を
未練がましく反射し続け、
「夜景モードにはまだ早いよ」と言いたげだ。
ハワイの大都会、ワイキキだからこそ
観ることができた、
ちょっぴりロマンティックな
トワイライトタイム。
「ロマンが似合わなくてもポチッ!」
2009年11月10日火曜日
リノ・マカニも早240回
前回の雲に続けて
「これこそハワイの空だぜー!」な一枚。
早朝のオレンジ色を映し込んだ雲たちや、
陰になって陽が当たらない雲たち。
ずっと高い空にいる高層雲と、
水平線ギリギリの低い雨雲。
広い空の中で同時にいろんな雲が混在していて、
やっぱりイイなー、ハワイの空。
さて、2007年の3月1日に始めたこのブログも今回が240回目。
LINO MAKANI(ハワイの輝く風)をテーマに、
他のカテゴリーも若干あるけど、
よくもまあ、ここまで続けて来れたものだ。
何にでも飽きっぽい性格の僕が
どうしてこんなに続けられたのか・・・
それは「ハワイ」がテーマだから。
そして、いつも覗きに来てくれるあなたがいたから。
本当にありがとう。
これからも頑張る(気楽に)ので
引き続き、コメント書き込みやポチをどーかど−かよろしく!!
(2枚目の写真はワイキキのヒルトン・
グランドワイキキアン・ペントハウスで撮影)
そうそう、
ハワイ島ヒロでネーチャーガイドとして活躍されている
長谷川久美子さん(この方は実は映画「ホノカアボーイ」に出演
していた女優でモデルの長谷川潤さんのお母様)が
ブログの中で僕の写真集を紹介してくださいました。こちら→
まだお会いした事はないのですが、
共通の知人がたくさん関わっていて知り合った訳です。
でも、高山なおみ(料理家・妹)が先に彼女に会えてしまうなんて・・・。
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さてさて、福岡・天神で開催していた高山求の個展「LINO MAKANI」。
8日をもって無事終了しました。
現地の事をなにも知らない僕と妻をずーっとサポートしてくださった
JUNKOさん、そしてウクレレプアプアのSUZAKIさんを始め、
たくさんの方々のフォローのおかげで大成功に終わりました。
(案内DMを出さない個展は少ないので当初は不安でしたが・・・)
ご自宅が福岡で単身東京赴任中のKUBOさん、きれいなお花をありがとう。
偶然、東京から福岡に遊びにきていたAKANEちゃん、ありがとう。
そして、あのレバレッジシリーズで130万部のベストセラー作家、
本田直之さんとその仲間の方々もご来廊され、ビックリ&感謝感謝。
3日には福岡のFM局「LOVE FM」とKBCラジオ「PAO-N」の二つに
生出演しちゃったりで、忙しくも楽しい福岡出張でした。
これからが旬の「ふぐ」もめちゃうまでした!
また来年も絶対に福岡でやりてーぞー!(失礼)
「これからもよろポチッ!」
2009年11月5日木曜日
雲さまの仕事
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハワイだけに限らず、地球のどこでも
空の雲達はスゴイと思う。
もしも彼らが地球上に存在しなかったら・・・
絶対に雨や雪が降らない。
そうなったら、川や湖が涸れてしまう。
大地はカラカラに渇いてしまい植物は生きられない。
時には荒れ狂って大きな災害をもたらすけれど、
それは雲の仕業というよりも
太陽と大気に操られて、仕方なく暴れているような感じがする。
ハワイで様々な風景を撮影していると、
一日中ずーっと雲を意識するようになる。
朝夕の、紅に染まる雲達。
山の上にモクモクと現れる積乱雲。
ずーっと沖で雨を降らせながら流れて行く雨雲。
隙間から陽の光を鋭く射出して
天使が降りて来るための階段を作る雲。
毎日違うパフォーマンスを披露してくれる多才さに、
僕はいつもウットリしてしまう。
雲さま!あなたを嫌いな人なんていないと思いますが、
ボク、大好きです!惚れてます!
愛してます!
ハワイだけに限らず、地球のどこでも
空の雲達はスゴイと思う。
もしも彼らが地球上に存在しなかったら・・・
絶対に雨や雪が降らない。
そうなったら、川や湖が涸れてしまう。
大地はカラカラに渇いてしまい植物は生きられない。
時には荒れ狂って大きな災害をもたらすけれど、
それは雲の仕業というよりも
太陽と大気に操られて、仕方なく暴れているような感じがする。
ハワイで様々な風景を撮影していると、
一日中ずーっと雲を意識するようになる。
朝夕の、紅に染まる雲達。
山の上にモクモクと現れる積乱雲。
ずーっと沖で雨を降らせながら流れて行く雨雲。
隙間から陽の光を鋭く射出して
天使が降りて来るための階段を作る雲。
毎日違うパフォーマンスを披露してくれる多才さに、
僕はいつもウットリしてしまう。
雲さま!あなたを嫌いな人なんていないと思いますが、
ボク、大好きです!惚れてます!
愛してます!
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