つい一年前までは知らなかった。
ハワイの固有種で「ウィリウィリ」って言う植物があった事。
まるで珊瑚のようにたくさんの枝が密集していて、
葉が殆ど生えていない木。
ちょっとグロくて、夜なんかにシルエットだけを見ると不気味だ。
ちょっと調べたら、
今、このウィリウィリさまは、絶滅の危機に瀕しているらしい。
オーストラリアではハリケーンの別名を
「ウィリウィリ」と言うらしい。
「らしい」を使い過ぎで恐縮だが、確証がないので悪しからず。
ハワイ島の東には確か「ナー・ウィリウィリ」という
海岸があったような気がする。
ハワイ語では「ウィリ」は"Wili"と書いて
「グルっと回るもの」的な意味らしい。
とすると「ウィリウィリ」は「グールグル回る」って感じ?
「ナー」は「たくさん」だから、
「ナー・ウィリウィリ」だと
「すげーいっぱいグルグルしてる」って事かな。
「すげーいっぱいグルグルしてる」って事かな。
てか、話の核心がズレズレだけど。
この木の事が気になって、いつも意識していたら
マウイ島やハワイ島では良く目にするのだが、
殆ど枯れ木状態のものばかりだった。
しかし、前回のブログで書いたハナへ行った時、
その先の場所で、
黄色い花を咲かせているウィリウィリさまを発見。

なんだか嬉しくなって大声で
「ナー・ウィリウィリが咲いてるゾー」って。
「ナー」はいらなかったかナー。
おそまつ・・・。
「ポチポチクリスマスですナー」
