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ハワイだけに限らず、地球のどこでも
空の雲達はスゴイと思う。
もしも彼らが地球上に存在しなかったら・・・
絶対に雨や雪が降らない。
そうなったら、川や湖が涸れてしまう。
大地はカラカラに渇いてしまい植物は生きられない。
時には荒れ狂って大きな災害をもたらすけれど、
それは雲の仕業というよりも
太陽と大気に操られて、仕方なく暴れているような感じがする。
ハワイで様々な風景を撮影していると、
一日中ずーっと雲を意識するようになる。
朝夕の、紅に染まる雲達。
山の上にモクモクと現れる積乱雲。
ずーっと沖で雨を降らせながら流れて行く雨雲。
隙間から陽の光を鋭く射出して
天使が降りて来るための階段を作る雲。
毎日違うパフォーマンスを披露してくれる多才さに、
僕はいつもウットリしてしまう。
雲さま!あなたを嫌いな人なんていないと思いますが、
ボク、大好きです!惚れてます!
愛してます!