2010年5月2日日曜日

The fool on the hill

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ザ・ビートルズの楽曲に

「フール・オン・ザ・ヒル」という

ちょっと悲しい歌があるよね。

丘の上にいつも一人佇んで、夕陽を眺めているオバカな奴の歌。

この写真を撮ろうとしていた最中にも、

さっき、ブログに使おうとチョイスした時にも、

なぜか「Day after day−−− alone on a hill−−−」と口ずさんで

しまうほど、僕には「フール・オン・ザ・ヒル」的な景色に

見えてしまうのだけど・・・

実は、丘の上ではなく、ここは海辺だし、

陽が沈んでいくところではなく、

夜明けけなのだが・・・



♫・・・

Day after day, alone on a hill
The man with the foolish grin
Is keeping perfectly still
But nobody wants to know him
They can see that he's just a fool
As he never gives an answer

But the fool on the hill
Sees the sun going down
And the eyes in his head
See the world spinning round

来る日も来る日も ひとりぼっちで丘の上にいる
奴は オバカな薄ら笑いを浮かべて
じっと身動きしないでいる
でも 誰も奴のことを知ろうとしない
奴がただの馬鹿だというのが分かるから
何を言っても返事がないから

しかし 丘の上のオバカ野郎は
太陽が沈んでいくのを見ながらも
自分の頭の中の眼では
世界がぐるぐる回っているの見てるんだよ

・・・・・・

オレ、なんだか好きだナ、この妙な歌詞の曲。

間奏のホワ〜〜〜ンとしたメロディも大大大だ〜い好き。

オレもアホなので、この歌の主人公のこと

よーく分かるし。