2008年7月29日火曜日

ハワイの不思議・2

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海に向かってなだらかにくねりながら
降りて行く小道を暫く歩く。

朝の風が露出した肌に心地良い。

その時目の前に、
結構奥行きがあるアイボリーがかった砂浜の、
誰もいない広大な砂浜が現れた。

これだから面白い。

しかし、喜んでばかりはいられない。

この場所から海岸へ出るのには、
雨水が流れ落ちて浸食されたような、
岩と赤土でできた急な崖を3~5メートルも
降りて行かなければならない様だ。



殆ど人が来ないのか、かなり荒れていて
ちょっと不気味な感じの浜辺である。

どこかに階段はないかと見回してみたが、
そんなものは、僕が立っているこの場所からは見当たらない。

仕方なく、比較的足場が良さそうな斜面を見つけ、
慎重に降りようとしたその瞬間、
ビーサンを履いていた片足が前方へツルッと滑り、
そのまま天を仰ぐ格好で両足が宙を舞い、
傾斜した地面から突き出たゴツゴツの岩に
背中から叩きつけられていた。



首から下げたカメラを左手でしっかり掴み、
カメラバッグのサイドポケットの水ボトルを
無意識に右手に掴んで「アッイテッ!」と落ちた。

To be Continue
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【お礼】

熱い熱いYOKOHAMA HAWAI'I FESTIVALが終わりました。

大勢の方に来て頂き、とても充実した3日間でした。

本当にありがとうございました。

SIG と KUHAO にも再会できて、もうサイコー。

来年も楽しみです。

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