2013年7月16日火曜日

奄美の小島のLINO MAKANI

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7月某日、沖縄のリゾートホテルで開催されたイベントに出店。

2日間みっちり仕事をこなした後、

3日目は美ら海水族館や海水浴で過ごし、

夜は那覇市内で仲間と打ち上げ。

そして翌朝、那覇空港から、10人乗りの小型機

ブリテン・ノーマン・アイランダーで

奄美群島の「沖永良部島」へ飛んだ。

















双発の機体のキャビンは本当に狭く、

1列目は操縦席で、その隣りに1人と

2列目から5列目までに8人、

計9人の乗客が座れば満席となる。

僕は2列目の二人分を独占(ラッキー!)して撮影モード全開。

















沖縄の北、60Kmの島までひとっ飛び。

眼下には珊瑚礁に囲まれた美しい小島が見えたり、

なかなか素敵なフライトだ。
与論島上空を通過して間もなく、

でっかいNIKEのマークのカタチをした島が現れた。

















そこで待っていたのが、この島出身の実業家、Mr. M 。

彼はずっと以前から、この島を僕に撮って欲しいと

言っていたのだが、

















今までは僕の気持ちがハワイだけにしか

向いていなかったから、実現しなかった。

でも、丸10年ハワイだけにこだわってきたのだから、

その節目として他の場所にも目を向ける事は

むしろ良い事だと思うようになり、

このオファーをきっかけに

今回のご招待を謹んでお受けした次第だ。


















たった2泊3日の短い滞在だったが、

沖縄本島とはまるで違うハワイらしい爽やかな風を感じ、

ハワイの植物達をやや小さくした、沢山の共通種を見つけ、

どこか懐かしい空気が漂う「日本の郷」までも味わう事ができた。

Mr. M 曰く「今回はあくまでも下見という気分でOK」との事。

って事は、次にはガチで撮影を敢行しなければならない。

今回撮った島の風景写真は、先ずはMr. M に見て頂くので、

船上から撮った1カットだけの掲載、悪しからず。

しかし、この島、なかなか面白いので、

じっくり向き合ってみたいと考えている。

もちろん、ハワイはず〜っと続けるからね。

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