
去年の5月にアップした写真は、
実際には2006年・夏の早朝に撮影したもので、
今日お見せするのは、あれから1年半ほど経った2007年・冬の、
全く同じ場所のサンセット。
どうしてもこの場所で夕方の写真を撮りたくて、
カパルアの西の外れ、ナピリから車を飛ばして
どうにかギリギリ間に合った。
左脇に生えている植物(ナウパカだと思う)が、
1年半の間にかなり成長しているのが面白い。
マウイ島キヘイのビーチには、
今でも木造のライフガード小屋が幾つか残っている。
マウイに限らず、他のどこのビーチでも
こんなに古くて味がある小屋は、僕は見たことがない。
よく目にする、鉄と樹脂で出来ている小屋よりも
ずーっと温かみがあって大好きだ。
さて、僕のカレンダーをご愛用されている方のために、
2月のコメントの和訳文を下に載せておきます。

Carrying with it, a noble beauty -- a tinge of sorrow that moves people.
己の命の儚さを知るかの如く、
一瞬で燃え尽きようとするプルメリア。
悲哀漂うその健気な美しさ故、
人の心を揺さぶるのだろう。
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