2010年9月22日水曜日

A dawn of the pacific ocean

〈太平洋の夜明け〉



ハワイにいると仕事柄か

毎朝、夜明けの空が気になって

まだ暗いうちに必ず窓の外をチェックする。

前回のブログでも

帰国する日の朝焼けを載せたが、

今回はその一日前の夜明けを順にお見せしよう。

当然の事だが、まだ真夜中。

暗〜い空にある、かなり遠くの高層雲だけが

真っ赤に染まり始める。

水平線のすぐ上に連なる雲や

頭上にいる雲はまだ黒いシルエットのままだ。(1枚目)



やがて、水平線の雲の輪郭が赤く燃え始めるが、

その向こうに太陽がいる気配はなく、

(太陽はまだ水平線の下に隠れているため)

空全体はまだ暗い。(2枚目)



更に数分後、

太陽はまばゆい光を放ちながら水平線の上に昇っていく。

雲が無ければ撮影は無理なほどの明るさで、

ここが日没とは大きく違うところだと思う。(3枚目)

そして、空は「夜」から一気に「朝」へ。

・・・この後も暫くは美しい海辺の朝が続くのだが、

ブログではここまで!

僕が思うに、夜明けのもっと凄いところは、

同じ場所で見ていたとしても

一日一日、全く違う光景を楽しませてくれると言う事。(マジ〜?)

ところで、

英語では夜明けの事を「DAWN」と言うが、

「A」を「O」に変えて、前に「SUN」を付けると

「SUN DOWN」・・・「陽が沈む」・・・

・・・ウ〜〜〜ム、紛らわしい。