ある日のカピオラニ・パーク。
夕方のこんな時間帯にこの場所に居るのは
僕にとっては珍しいこと。
何も気構えしないで、のんびりゆっくり
穏やかな気分でカメラを下げて
散歩するのもいいものだ。

写真を撮る事は二の次にして、
今そこにある風や匂いや音を感じ、
記憶に留めておきたい。

できる事なら目を閉じて、
視覚以外の感覚を研ぎ澄ましたい。
その方がもっと深く重く
心に残ってくれる気がする。

この場合、写真はあくまでも後で記憶を呼び覚ますための
スイッチとして機能すればいい。
・・・そう思ったら、1カット撮る度に目を閉じて、
ゆっくり大きく深呼吸するようになっていた。
これ、絶対にお奨め・・・ですよ!
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