2008年7月19日土曜日

ハワイの不思議・1

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前回アップした虹は、オアフ島のノースで撮ったものだが、

今日はカウアイ島で撮った虹がきっかけで始まった、

ちょっと不思議な話をしよう。



早朝・・・いつもの事だが・・・
Kapa'aの先をキラウエア灯台に向けて走っていると、
かなり色が濃い元気な虹が空で輝きはじめた。

すぐに道路沿いにあった変なパーキングを見つけ、
車を停めて、一応は撮っておく事にした。

しかし、周りには絵になるものが何もなかったので、
仕方なく「STOP」の標識を主役にしてみた。

「イマイチかな~」などと呟きながら辺りを観察すると、
このパーキングはプライヴェートな農場のものらしく、
遠くの海岸まで続く、なだらかな斜面の広大な土地では
何かを栽培しているようだった。

そして、ここから海岸に出るための小道が設けられていた。

こういう場所は、なんとなく面白そうな匂いがする。

海までは結構な距離が有りそうだが、
歩いてみることにした。



「徒歩か車椅子以外は通行禁止です」という妙な標識がある。

幅1メートルほどの細い小道の両側には、
黄色い朝顔のような花を咲かせている広葉樹の垣根が、
視界を妨げる高さで海までなだらかに下りながら続いていた。

「この下り坂は、帰りには地獄の上り坂だな」と
考えながらも、もう引き返せはしない。

・・・To be Continue・・・

埼玉県川越市の丸広百貨店では、
7月21日まで写真展が開催されています。

熱いけど、お近くの方はぜひ観に来てください。

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