あるとき、いい波を撮りたくて、
ノースの海沿いを車で行ったり来たりしていた。
太陽がもうかなり下まで降りて来ていたので、
サンセットがきれいなスポットを探す事に気を取られ、
海の側ばかりに意識を向けて運転していたら、
突然「ちょっと停めて!」と妻。
「え〜何よ!」と気が乗らない返事をしながらも
路肩に寄せて、山側の妻が指差す先をふと見ると、
この、何とも素敵な光景が・・・。
「私、この場所を通る度に、絵になるお店だな〜と思っていたのよ。
今、タイミング最高でしょ!!」と笑っている。
僕は「おお!いいね!!」とカメラを掴んで、すかさず撮りまくった。
流石さすが、我がワイフ。
僕が撮りたいものを良く分かっていらっしゃる。
君がいないと僕は半人前なんだよ。
ホントにどうもありがとうナ。
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2007年3月30日金曜日
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6 件のコメント:
1人で撮影に出かけていたら撮れなかった1枚ということですよね。なんか、とってもいい感じです。
Hiroさん、こちらにもコメントを?
ホント、有り難うございます。
取材で動く場合でも、
ワイフとは殆どの場合、一緒に行動します。
理由は、撮影時の状況を知っておいた方が、
展覧会の時に、お客様にその時の感動を
お伝えできるから。
彼女もアタマの中は僕と一緒なのです。
リゾート気分はゼロの人です。
モトムさん!僕、この写真No3に入る好きな写真です。
古い財布に傷んでいても入ってるハワイの自宅って感じで日差しに哀愁があります。
なんかこの写真見てると膝に両手を置きたくなりますね!どうでしょうか?モトムさん?
リリウォカラニのクックパパ
うん、確かに「ただいまー!」って入って行きたくなるような、懐かしさがあるでしょう。
それは、ぐっと下がって子供の目線で撮影しているせいもありますが、やっぱり、冬の夕方の哀愁のある空気感が、心の琴線に触れるせいなんでしょうね。
「膝に両手を置きたくなる」とはそんな心境だと言う事ですよね。
膝に手をおいていたら「おいでよ!」って声がかかりそうです。
クックパパさん、そうですね。
「おいでよ!」とあったかい言葉で
誘われるかもですね。
でも、膝に手を置くポーズは、
どんな気持ちを表したいときに使いますか?
それを聞きたいです。
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