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ハワイではキルトのモチーフとして
最もポピュラーで、とても絵になる木が
Uluと呼ばれている「パンの木」。
民家の庭や森の中でたまに見かける。
天狗のウチワの様なカタチの大きな葉と、
黄緑色の丸くて大きな果実が特徴だ。
そんな「ウル」が、僕はなんだか大好きで、
ついついカメラを向けてしまうのだが、
いっぱい撮り過ぎて、ちょっと飽きてしまっていた。
そしたらなんと、ウルちゃんったら、
マウイ島ワイルアの滝の脇の崖に生えていた。
以前、ここを撮りに来た時にはまったく気づかなかったが、
滝から流れ落ちるスプレーを浴びて
気持ち良さそうに揺れている。
「滝を撮ろうと思って来たのに、
こんなところでキミに遭えるなんて!」つー感じ!
なんだか、ずーっと気になっていた昔の恋人に
偶然バッタリ再会した時のような、
ミョーに嬉しい気分になって、
きっとヘラヘラとニヤけていたに違いない、オレ。
「ポチッでウルウルしちゃうかもナ」
2009年10月15日木曜日
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6 件のコメント:
おはようございます。
マウイまだ一回しか行ったことないですが、のんびりした、オアフとはまた違った雰囲気をもった島ですよね。また行こうかなぁ・・・。
懐かしい人に再会したっていう感じ、わかる気がします。
私はいつも行くとこがあって、そこの樹の枝が一本だけ道路にはみ出ててそいつを見ると「おー、また会ったなぁ。お前もそこで一年がんばってるね」なんて思うんです。
もう10年以上になるかな。もっと昔からそこにあったんでしょうけどね。
MOTOMUさんのおっしゃる意味とはちょっと違うかもしれませんが、今朝それを思い出しました。
不思議な島ですね、ハワイイ諸島って。
毎回素敵な写真、ありがとうございます!
MOTOMUさんの撮られる写真は
どうしてこう情感的なんでしょうね^^
滝のマイナスイオンまで、こちらに浴びせられるようで
ウルも手に触れられそうに感じます
いつも、どんなことを感がえて
シャッターを押されるのでしょうか?
今はちょっと別のものを壁紙にしているので
こちらの写真はデスクトップに保存して、
しんどくなったら見させていただきます^^
写真展は、今年は行けそうもありませんが
きっと、近々、ご縁があると信じています
楽しみだなぁ!
松ちゃん、今まで出会ったウルの木、ほとんどの場所を覚えています。そう、何回も同じ場所に行くようになると、その場所に生えている植物にまた会えたことだけでも嬉しく感じたりしますね。
そうやって、いつまでもHAWAIIから抜け出せないでハマリッ放しになってしまうわけですね。
でも、それくらい深い何かを秘めていますよね。
まやのすけさん、情感的という言葉は凄い褒め言葉です。確かに、どんな時にも心を込めて撮るようにしていますが、その心の込め方が色々で、驚いたり、癒されたり、嬉しかったり・・・。
でも、一番は、ハワイに撮らせてもらっているので「ありがとう」という感謝の気持ちをその被写体に向けて返しています。
モトムさん、アロハ〜。
マウイの一週間があっという間に終わり、明日オアフに入ります。
この滝はさすがに遠すぎて行く余裕がありませんでした。そういえば今回はまだウルに出会ってないです。
まあしかし、マウイは広いっすね。久しぶりに訪れると視界の広さに思わず距離感を失ってしまいました。
今から荷物のパッキング始めます。次回はオアフからコメント入れますね。ではでは。
HIROさん、アロ〜ハ!
久々のマウイ、よかったでしょ。
僕も8月に1年半ぶりに行って、凄く懐かしい気持ちになってんよマウイー。
で、今はオアフっすか。目一杯、撮影を楽しんできてなー!
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