2010年5月2日日曜日

The fool on the hill

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ザ・ビートルズの楽曲に

「フール・オン・ザ・ヒル」という

ちょっと悲しい歌があるよね。

丘の上にいつも一人佇んで、夕陽を眺めているオバカな奴の歌。

この写真を撮ろうとしていた最中にも、

さっき、ブログに使おうとチョイスした時にも、

なぜか「Day after day−−− alone on a hill−−−」と口ずさんで

しまうほど、僕には「フール・オン・ザ・ヒル」的な景色に

見えてしまうのだけど・・・

実は、丘の上ではなく、ここは海辺だし、

陽が沈んでいくところではなく、

夜明けけなのだが・・・



♫・・・

Day after day, alone on a hill
The man with the foolish grin
Is keeping perfectly still
But nobody wants to know him
They can see that he's just a fool
As he never gives an answer

But the fool on the hill
Sees the sun going down
And the eyes in his head
See the world spinning round

来る日も来る日も ひとりぼっちで丘の上にいる
奴は オバカな薄ら笑いを浮かべて
じっと身動きしないでいる
でも 誰も奴のことを知ろうとしない
奴がただの馬鹿だというのが分かるから
何を言っても返事がないから

しかし 丘の上のオバカ野郎は
太陽が沈んでいくのを見ながらも
自分の頭の中の眼では
世界がぐるぐる回っているの見てるんだよ

・・・・・・

オレ、なんだか好きだナ、この妙な歌詞の曲。

間奏のホワ〜〜〜ンとしたメロディも大大大だ〜い好き。

オレもアホなので、この歌の主人公のこと

よーく分かるし。

8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつも楽しき読ませていただいてます
素敵な写真をいつもありがとうございます

The fool on the hill
僕も大好きです

映画の中で子供のような表情をしたPaulがくるくる回るのがすごい印象的でした(昔見たので、ちょっと記憶怪しいですが...

なんか、すごく共感したので初めてコメントさせていただきました
これからも楽しみにしてます!

Motomu Takayama さんのコメント...

ちーまるさん、初コメント、ありがとう。
僕は中学、高校の頃、リアルタイムでビートルズを聴いて、コピーバンドを組んでナリキリ演奏していたことがあるので、彼らの曲は全部覚えています。パートはドラムスのリンゴ・スターだったけどね。
とにかく共感してくれて嬉しいです。
これからも気軽にコメントをよろしく!

HIRO さんのコメント...

ボクは小学校の頃放送委員の役得で給食時間にビートルズ校内に響き渡らせてました。この曲、間奏のリコーダーが好きでしたね。
この写真、まわりに誰もいなくってその風景を独り占めしてる贅沢を感じたりしませんでしたか?

Motomu Takayama さんのコメント...

HIROさん、お帰りー!
いい写真撮れたかなー!
俺もまた撮りに行きたいけれど、今年はなかなかタイミングが合わなくて、どうやら夏以降にならないと行けそうもないです。今度はハワイの丘の上の写真なんかも撮りたいと思ったり・・・。

kayo さんのコメント...

求さんこんにちは。
一日にハワイから帰ってきて、翌日にこの写真を見てコメントしたのですが、今日見てびっくり何も無~い。でも気づいてよかったです(笑)この写真すごく好きですって書いたんです。私にとってハワイの新しい顔でもあり、なんかちょっと懐かしい気分にもなります。

Motomu Takayama さんのコメント...

kayoさん、お帰りなさい。
そうでしたか、コメントしたのに残ってないことって、どうしてですかね。しかし、すごく好きって言ってくれて嬉しいです。ぱっと見、ハワイらしくないけど、ハワイを良く知っている人には「うん、これすごくハワイらしくて懐かしく感じる。」という深〜い写真なわけですね。
エッヘン!!

kayo さんのコメント...

時差で眠い中書いていたので、ぼけぼけだったんですね、お恥ずかしい。
この写真を見ているとfoolで構わないからこの写真の中に立ってそこにある風を感じてみたいと思ってしまいます。

Motomu Takayama さんのコメント...

kayoさん、いつもステキなコメントをありがとう。
foolでかまわないからって、ハハハのハ。
本当にこれからの時期、ハワイの風はとても心地良くって、いつまでも浸っていたいと思いますよね。